復活、仙台。復活、宮城。

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2011年4月20日水曜日

徐々に、徐々に

各種ニュースなどを見ていても、ここのところはだんだんと復旧・復興に向けた活動が活発になってきているようだ。余震があまり起きなくなったというのも大きいかもしれない。4月は年度始めの月ではあるが、会社などはともかく、学校とかはなかなか4月のはじめから再開できたところというのはほとんどなかったのではないか。
テレビでも見たが、学校に避難されている方々が、授業が再開される教室を明け渡してほかのところに移らなくてはいけないということをやっていた。学校は元々指定避難所とのことだから、避難用に確保できるスペースを元々作っておくべきだったのではないだろうか?俺は疑問を感じる。想定外、想定外といつも言うけれど、自然の力というのは人の想像など遥かに超えたものであり、このような災害がいつやってくるかなんて誰にもわかるわけはない。だから、やれる範囲でできる限り災害への備えはしておくべきだと思う。この東日本大震災を教訓として・・・。

1 件のコメント:

  1. なるほど、学校が避難場所のため再開できない問題が発生しているのか。どこかほかに都合のいい場所がある土地はいいけど、そうじゃない場合はなかなか厳しそうだね。仮設住宅もまだできないだろうし。
    想定外の備えはできるに越したことはないけどかなり厳しいんじゃないだろうか。
    良く先人たちの言い伝えで難を逃れたという記事を目にするけど、現代の高度に発達した情報技術でそういう貴重な情報をもっとたくさん共有できたら、今後の天災に対する備えの参考になるのではないだろうか。

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