ゆりあげの取材を終えての帰り道、ゆりあげのメインストリートの端にある中古自動車屋が営業を再開していた。
ここも当然津波にのまれて車などはすべて流されたはず。
しかし、【絆 東北は負けない】というのぼりを立てて力強く営業を再開している様子に勇気をもらった。
復活、仙台。復活、宮城。
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2011年8月31日水曜日
2011年8月29日月曜日
名取の閖上2
閖上取材の続き。今現在の閖上は、だいぶがれきが片づき、本格的な復旧・復興に入りつつある。
ビーチ側の閖上漁港の駐車場(砂利)付近。防風林の松が全て陸に向かってなぎ倒されているのがわかる。
これでもかなりがれきが片づいた状態だと思う。ビーチのがれき借り置き場。がれきの種類ごとに置き場が分かれている。
畳置き場もあった。
無惨な畳。奥には活躍しているであろう、重機が。
砂浜。いつの日か必ずにぎやかなビーチを復活させてほしい。
老人福祉施設。ここは平屋なので、逃げなければ助からない。全員無事に避難してくれたであろうか?
広浦橋とがれき。サイクルセンター側から望む。
サイクルセンター入り口付近。地盤沈下の影響か、広浦の海水が側溝から地面に上がってきている。
サイクリングロードの入り口。津波により完全に入り口がふさがれてしまった。
サイクルセンター。駐車場にはセンター貸し出し用の自転車が無惨にも積み上げられていた。
サイクルセンターの正面入り口。一階は完全に破壊されていた。津波は二階まで押し寄せたようだ。数ヶ月前、ここの係員さんに自転車の空気入れを借りた。自転車がパンクしてしまったときだったのですぐに空気は抜けたが、それでも助かりました。ありがとう。家まで約一時間自転車を押して歩いた。いずれまたセンターも復活してほしい。復活、閖上。復活、名取。
ビーチ側の閖上漁港の駐車場(砂利)付近。防風林の松が全て陸に向かってなぎ倒されているのがわかる。
これでもかなりがれきが片づいた状態だと思う。ビーチのがれき借り置き場。がれきの種類ごとに置き場が分かれている。
畳置き場もあった。
無惨な畳。奥には活躍しているであろう、重機が。
砂浜。いつの日か必ずにぎやかなビーチを復活させてほしい。
老人福祉施設。ここは平屋なので、逃げなければ助からない。全員無事に避難してくれたであろうか?
広浦橋とがれき。サイクルセンター側から望む。
サイクルセンター入り口付近。地盤沈下の影響か、広浦の海水が側溝から地面に上がってきている。
サイクリングロードの入り口。津波により完全に入り口がふさがれてしまった。
サイクルセンター。駐車場にはセンター貸し出し用の自転車が無惨にも積み上げられていた。
サイクルセンターの正面入り口。一階は完全に破壊されていた。津波は二階まで押し寄せたようだ。数ヶ月前、ここの係員さんに自転車の空気入れを借りた。自転車がパンクしてしまったときだったのですぐに空気は抜けたが、それでも助かりました。ありがとう。家まで約一時間自転車を押して歩いた。いずれまたセンターも復活してほしい。復活、閖上。復活、名取。
2011年8月28日日曜日
名取の閖上1
今日は名取市の閖上地区を取材。震災からもう6ヶ月もたとうとしている。現状を取材した。
閖上ビーチに至る広浦橋の手前のがれきの山。今日はこの地を訪れている人が多かった。
閖上港朝市が行われる場所。今はまだがれき置き場として使われている。
日和山の東側(港寄り)に砂利の山が築かれていた。復旧に使うのか?
広浦橋。西側の部分が津波により破壊されていて、埋め立てによる砂利道だった。
閖上漁港。何隻かの漁船が係留されていた。早く港も完全復興してほしい。
津波のすさまじさを今に伝える広浦橋の欄干。
橋の現状。津波の爪痕。
今回はここまで。次回は閖上ビーチの現状を報告する。
閖上ビーチに至る広浦橋の手前のがれきの山。今日はこの地を訪れている人が多かった。
閖上港朝市が行われる場所。今はまだがれき置き場として使われている。
日和山の東側(港寄り)に砂利の山が築かれていた。復旧に使うのか?
広浦橋。西側の部分が津波により破壊されていて、埋め立てによる砂利道だった。
閖上漁港。何隻かの漁船が係留されていた。早く港も完全復興してほしい。
津波のすさまじさを今に伝える広浦橋の欄干。
橋の現状。津波の爪痕。
今回はここまで。次回は閖上ビーチの現状を報告する。
2011年8月15日月曜日
お盆2
土曜日に出かけた記録の続き。
すっかりがれきが取り除かれ、変わり果てた東松島市の宮戸室浜地区。かつて震災前には、奥の海水浴場近くまで住宅がびっしり建ち並んでいた。
今年も変わらず咲いているひまわり。
室浜の漁港方面。このあたりもすっかり津波をかぶったが、打ち上げられていた漁船はほとんど撤去されていた。田んぼはヘドロが乾燥したままの状態。
廃船となった漁船の船外機が集められている。奥には数件の民家。
完全に更地の状態。ここまでがれきを撤去するのは容易ではなかったと思う。
室浜海水浴場の様子。もちろん海水浴場は開いていない。しかし、海はいつもの穏やかな海に戻っていた。
またかつてのように、夏のにぎわいを取り戻してほしい。復活、宮城。
すっかりがれきが取り除かれ、変わり果てた東松島市の宮戸室浜地区。かつて震災前には、奥の海水浴場近くまで住宅がびっしり建ち並んでいた。
今年も変わらず咲いているひまわり。
室浜の漁港方面。このあたりもすっかり津波をかぶったが、打ち上げられていた漁船はほとんど撤去されていた。田んぼはヘドロが乾燥したままの状態。
廃船となった漁船の船外機が集められている。奥には数件の民家。
完全に更地の状態。ここまでがれきを撤去するのは容易ではなかったと思う。
室浜海水浴場の様子。もちろん海水浴場は開いていない。しかし、海はいつもの穏やかな海に戻っていた。
またかつてのように、夏のにぎわいを取り戻してほしい。復活、宮城。
2011年8月14日日曜日
お盆1
今年もお盆である。帰省ラッシュ、Uターンラッシュ。いつもの夏の光景であるが、今年は震災があった。震災後初めてのお盆である。
やはり、高速道路はいつもよりも交通量は多かった。
さすがに料金所は混んでいる。被災者の高速道路無料の影響もあって、このように出口はどこも混んでいた。
鳴瀬川河口を撮影。左側の松林が津波で少し木が少なくなっているように感じられる。
お寺の墓地も津波により墓石が移動してしまったのだろう。
かんぽの宿松島。野蒜海岸側から見たが、防風林がスカスカで海岸の道路側から余裕で見えた。
うず高く積み上げられたがれきの山。松島自然の家付近。
道路もこの通り、砂利道である。前は通れなかったから、ここまで復旧したのはすごいと思う。
やはり、高速道路はいつもよりも交通量は多かった。
さすがに料金所は混んでいる。被災者の高速道路無料の影響もあって、このように出口はどこも混んでいた。
鳴瀬川河口を撮影。左側の松林が津波で少し木が少なくなっているように感じられる。
お寺の墓地も津波により墓石が移動してしまったのだろう。
かんぽの宿松島。野蒜海岸側から見たが、防風林がスカスカで海岸の道路側から余裕で見えた。
うず高く積み上げられたがれきの山。松島自然の家付近。
道路もこの通り、砂利道である。前は通れなかったから、ここまで復旧したのはすごいと思う。
2011年8月9日火曜日
仙台七夕まつり最終日2
今朝の愛宕大橋からの広瀬川。
珍しくとても濁っていた。山のほうで大量に雨でも降ったんだろう。
六魂祭仕様の七夕をもう一度。
なるべくみんな正面を向いている状態で。
信号待ちの時。
やはり人出が凄い。
夜になって七夕飾りも片付け作業に入っていた。
無事開催できてホント良かったと思う。
関係者の皆さんホントおつかれさまでした。
珍しくとても濁っていた。山のほうで大量に雨でも降ったんだろう。
六魂祭仕様の七夕をもう一度。
なるべくみんな正面を向いている状態で。
信号待ちの時。
やはり人出が凄い。
夜になって七夕飾りも片付け作業に入っていた。
無事開催できてホント良かったと思う。
関係者の皆さんホントおつかれさまでした。
2011年8月8日月曜日
仙台七夕まつり最終日
今日は仙台七夕まつりの最終日である。この三日間は天気にも恵まれ、そして暑かった。
クリスロードのダイエー付近から歩いてみた。
ダイエーの七夕飾りもあった。頑張ろう仙台。
頑張ろう系の吹き流し。
東二番丁通りを越えて、大町方面へと進む。
藤崎付近。星に願いを。
サンモール商店街へと移る。
サンモールの七夕飾りは大竹につるされている。
サンモール商店街南町通り交差点付近。飾りはここまで。
もう一枚。
折り鶴の吹き流しも。今年の七夕まつりも今日で終わり。また来年!
クリスロードのダイエー付近から歩いてみた。
ダイエーの七夕飾りもあった。頑張ろう仙台。
頑張ろう系の吹き流し。
東二番丁通りを越えて、大町方面へと進む。
藤崎付近。星に願いを。
サンモール商店街へと移る。
サンモールの七夕飾りは大竹につるされている。
サンモール商店街南町通り交差点付近。飾りはここまで。
もう一枚。
折り鶴の吹き流しも。今年の七夕まつりも今日で終わり。また来年!
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