閖上取材の続き。今現在の閖上は、だいぶがれきが片づき、本格的な復旧・復興に入りつつある。
ビーチ側の閖上漁港の駐車場(砂利)付近。防風林の松が全て陸に向かってなぎ倒されているのがわかる。
これでもかなりがれきが片づいた状態だと思う。ビーチのがれき借り置き場。がれきの種類ごとに置き場が分かれている。
畳置き場もあった。
無惨な畳。奥には活躍しているであろう、重機が。
砂浜。いつの日か必ずにぎやかなビーチを復活させてほしい。
老人福祉施設。ここは平屋なので、逃げなければ助からない。全員無事に避難してくれたであろうか?
広浦橋とがれき。サイクルセンター側から望む。
サイクルセンター入り口付近。地盤沈下の影響か、広浦の海水が側溝から地面に上がってきている。
サイクリングロードの入り口。津波により完全に入り口がふさがれてしまった。
サイクルセンター。駐車場にはセンター貸し出し用の自転車が無惨にも積み上げられていた。
サイクルセンターの正面入り口。一階は完全に破壊されていた。津波は二階まで押し寄せたようだ。数ヶ月前、ここの係員さんに自転車の空気入れを借りた。自転車がパンクしてしまったときだったのですぐに空気は抜けたが、それでも助かりました。ありがとう。家まで約一時間自転車を押して歩いた。いずれまたセンターも復活してほしい。復活、閖上。復活、名取。
海岸の様子やサイクリングセンターの現状をみることができてホント貴重だったね。
返信削除あらためてその被害の大きさに驚かされた。
どのような形で復旧していくのかわからないけど、
この経験を踏まえて津波対策をしつつまた新しい形で再開してほしい。