気仙沼駅で写真撮影後、旅のサロンにて観光博最後となる30個目のスタンプをゲット。そして早くも南三陸へと移動。
気仙沼から移動し、南三陸町の志津川へ。
南三陸町の防災対策庁舎前の池?道路の向こうの川と地下でつながっていて、小魚が泳いでいるのが見えた。
防災対策庁舎。ここが大震災の津波に襲われた庁舎だ。鉄骨しか残っていない。
周辺の様子。こちらは海の方角だが、周辺はほとんど何もない状況。
この日もたくさんの人が手を合わせにここを訪れていた。
あの日、この庁舎の屋上を大きく越えるほどの大津波が襲ったのだ。信じられる?
震災前、庁舎の周囲は住宅などが建ち並ぶ密集地だった。
時折、観光バスで団体さんも訪れていた。
震災直後とは違って、取り除けるがれきは全て取り除かれてきれいになっている。
ここでは、町の職員の方々など、42名の方が犠牲になったとのこと。
非常階段部分。下の方ほど、強力な津波の圧力によって手すりが曲がっているのがわかる。
庁舎の後ろ側と周囲の様子。
ここはまだまだ復旧が進んでいない。
南三陸町の一日も早い、復旧と復興を!
この場所周辺は震災から1年と半年以上経過した今も復興に取りかかれていない感じだったね。
返信削除元の風景を知らない場所なので瓦礫が片付けられた後では殺風景な荒地が広がっているだけの場所と言う印象しかもてない。
知っている土地と知らない土地とでその印象がだいぶ違う。